このことは 後の世代のために 書き記されるべきです。
新たに創造される民は 主を賛美するでしょう。
(旧約聖書)詩篇 102篇 19節(協会共同訳)

愛ホープチャーチには、子供と大人のゴスペルグループがあります。そこでは、神さまに向かって「賛美」がささげられています。

賛美とは、音楽ジャンルのひとつではありません。また教会で歌われている歌が、賛美というわけでもありません。
主をほめたたえること。主に向かって、栄光をあらわすためにほめたたえること。これが賛美の本質です。

「ハレルヤ」ということばを、お聞きになられたことがあると思います。これはヘブル語(古来よりイスラエルの民が使っておりました言語です)です。ヘブル語の「ハレル」と「ヤー」という言葉が合わさり「ハレルヤー」と言います。「ハレル」とは「ほめる。たたえる。誇る」ことを指し、「ヤー」は「この世界を創造された神である『主』」を指します。つまりハレルヤーとは、「ヤー」を「ハレル」するということ、それは「創造主をたたえる」という意味なのです。

聖書のはじまりのことばはこうです。「はじめに神が天と地を創造された」(旧約聖書 創世記 1章1節)。
天と地とは、天と地の間にあるすべてのことです。つまり、動物たちも、私たちも、海も空も、この地球も、太陽系も、数多の星々の集まりである銀河も、つまりこの全宇宙も、神によって創造されたのです。
神に向かって賛美をするには、神に顔を向けなければなりません。それは、私とあなたをお造りになられた神さまと出会うということです。神さまは、ご自分がお造りになったすべての存在を、祝福されます。この祝福を受けた者たちが、今度は、神さまをほめたたえるのです。神さまはなんて素晴らしいお方でしょうかと。
そして詩篇第102篇においては、この神さまと出会った者たち、いや、この神さまのもとへ帰って行った者たちのことを、新しく創造された存在として描きます。それは、造られた存在が本来あるべき姿を回復したという意味でしょう。その姿とは、自分を存在させ、祝福される神を喜び、栄光をあらわし生きるという姿です。

賛美している時、突然「涙」がとめどなくあふれることがあります。そんな時は「神を賛美するために民は創造された」という、この神の言葉が、真実であるからなのです。